箱根駅伝はいつ?2026最新日程と号砲時間・テレビ生中継を完全網羅
新春の風物詩として日本中を熱狂させる「東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」。お正月の定番行事として親しまれている一方、「往路と復路のスタート時間は何時だったか」「秋の予選会はいつ開催されるのか」と、直前になって正確なスケジュールを検索するファンは後を絶ちません。
各大学のプライドと選手たちの4年間の結晶がぶつかり合う舞台を見逃さないために、2026年最新情報に基づく本大会の日程、テレビ生中継の放送枠、交通規制、予選会の詳細まで、知っておくべき情報を報道デスクの視点から完全網羅してお届けします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:箱根駅伝本大会は毎年固定で1月2日(往路)・1月3日(復路)に開催され、両日ともに午前8時00分に号砲が鳴ります。
- 要点2:本大会出場をかけた「箱根駅伝予選会日程」は毎年10月中旬(土曜日)に東京都立川市で開催されます。
- 要点3:テレビ生中継は日本テレビ系列で朝7時台から全国完全生中継され、TVer等でのリアルタイム配信にも対応しています。
【2026年最新情報】箱根駅伝の日程と往路・復路スタート時間
毎年多くの視聴者を惹きつける箱根駅伝ですが、基本的な箱根駅伝日程は日付が固定されています。祝日や曜日の配列にかかわらず、本大会は必ず毎年1月2日・3日の2日間にわたって開催されます。
号砲の瞬間を見逃さないために、往路・復路それぞれのスタート時刻と主要スケジュールを正確に把握しておくことが不可欠です。
往路の日程とタイムスケジュール(1月2日)
往路は東京・大手町の読売新聞社前を起点とし、神奈川県箱根町の芦ノ湖駐車場入口までの5区間(107.5km)で争われます。
- 往路スタート時間:午前8時00分(東京・大手町 読売新聞社前)
- 鶴見中継所(1区→2区)通過予想:午前9時00分〜9時05分頃
- 戸塚中継所(2区→3区)通過予想:午前10時05分〜10時15分頃
- 平塚中継所(3区→4区)通過予想:午前11時05分〜11時15分頃
- 小田原中継所(4区→5区)通過予想:午後12時05分〜12時15分頃
- 往路フィニッシュ予想:午後13時15分〜13時30分頃(箱根・芦ノ湖)
復路の日程とタイムスケジュール(1月3日)
復路は芦ノ湖をスタートし、大手町のフィニッシュ地点を目指す6区〜10区の5区間(109.6km)です。往路のタイム差に基づき、トップの大学から順次出発する「時差スタート方式」が採用されます。
- 復路スタート時間:午前8時00分(箱根・芦ノ湖)※往路優勝校が最初に出発
- 一斉スタート:トップから10分以上遅れた大学は午前8時10分に一斉スタート
- 小田原中継所(6区→7区)通過予想:午前8時58分〜9時05分頃
- 平塚中継所(7区→8区)通過予想:午前10時00分〜10時10分頃
- 戸塚中継所(8区→9区)通過予想:午前11時03分〜11時15分頃
- 鶴見中継所(9区→10区)通過予想:午後12時10分〜12時25分頃
- 総合フィニッシュ予想:午後13時20分〜13時35分頃(東京・大手町)
箱根駅伝予選会の日程(毎年10月中旬)
本大会への切符を掴むための「箱根駅伝予選会」は、毎年10月中旬の土曜日(午前9時35分号砲)に陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園を結ぶハーフマラソン(21.0975km)コースで実施されます。各校最大12名が出走し、上位10名の合計タイムによって本大会出場校が決定する極限のサバイバルマッチです。

【データで完全把握】箱根駅伝コース区間と通過予想タイムテーブル
箱根駅伝は往路107.5km、復路109.6km、合計217.1kmに及ぶ壮大なロードレースです。各区間には独自の高低差や気象条件があり、レースの勝敗を大きく左右します。箱根駅伝コース区間の特徴と見どころを以下の比較表にまとめました。
| 区間・距離 | コース特性・重要ポイント | 基準通過タイム(先頭目安) | 編集部の分析・戦略的重要性 |
|---|---|---|---|
| 1区(21.3km) 大手町〜鶴見 | 集団走からの牽制と六郷橋でのスパート合戦 | 1時間01分〜02分台 | 出遅れが許されない流れ作りの超重要区間 |
| 2区(23.1km) 鶴見〜戸塚 | 「花の2区」権太坂とラスト3kmの上り坂 | 1時間06分〜07分台 | 各校のエースが激突し順位が大きく変動する |
| 3区(21.4km) 戸塚〜平塚 | 湘南海岸沿いの平坦コース、向かい風・追い風 | 1時間00分〜02分台 | スピードランナーが投入される高速バトル |
| 4区(20.9km) 平塚〜小田原 | 細かなアップダウン、5区山登りへの繋ぎ | 1時間01分〜02分台 | 準エース級が配置され往路の行方を左右 |
| 5区(20.8km) 小田原〜芦ノ湖 | 標高差800m以上を駆け上がる天下の険「山登り」 | 1時間09分〜11分台 | 「山の神」の出現で数分差が一瞬で逆転する |
| 6区(20.8km) 芦ノ湖〜小田原 | 凍結路面と急勾配を時速25km超で下る「山下り」 | 57分〜58分台 | 復路の勢いを決定づける特殊適性区間 |
| 7区(21.3km) 小田原〜平塚 | 気温上昇による脱水・消耗が起きやすいコース | 1時間02分〜03分台 | 総合優勝を狙うチームの層の厚さが試される |
| 8区(21.4km) 平塚〜戸塚 | 終盤の難所「遊行寺の坂」が立ちはだかる | 1時間03分〜04分台 | シード権争いが激化し精神力が問われる |
| 9区(23.1km) 戸塚〜鶴見 | 「復路のエース区間」繰り上げスタートとの戦い | 1時間07分〜08分台 | キャプテンや実力者がタスキを繋ぐ大勝負 |
| 10区(23.0km) 鶴見〜大手町 | 都心のビル風が吹き抜ける最終アンカー決戦 | 1時間08分〜09分台 | 総合優勝テープとシード権(10位以内)の明暗 |
箱根駅伝テレビ放送とライブ配信|日本テレビ生中継の視聴完全ガイド
お茶の間にいながらリアルタイムで熱狂を体感できるのが、地上波およびインターネット配信による箱根駅伝テレビ放送です。
日本テレビ系列における日本テレビ生中継は、往路・復路ともに長年培われた制作ノウハウと最新の移動中継車、定点カメラを駆使して放送されます。
地上波テレビ放送の枠組み
- 放送局:日本テレビ系全国31局ネット(地上波独占)
- 放送日時:1月2日(往路)・1月3日(復路)
- 放送時間帯:朝7時00分〜7時50分頃(直前生情報番組)/朝7時50分〜午後14時18分(本編生中継)
- 特別番組:レース終了後には『もうひとつの箱根駅伝』などのドキュメンタリー特番が編成され、舞台裏の人間ドラマが放送されます。
ネット配信(TVer)とラジオ中継
外出先やテレビがない環境でも、無料動画配信サービス「TVer(ティーバー)」にてリアルタイム配信が行われます。スマホやタブレットで手軽に視聴でき、複数カメラの映像切り替えや定点中継をチェックできるサービスも拡充されています。
また、音声メディア派には文化放送、ラジオ日本、NHKラジオ第1による実況中継も定評があり、独自の解説陣によるマニアックな分析が人気を集めています。大会公式サイトやスポーツブル等のメディアでは箱根駅伝結果速報が区間ごとにリアルタイム更新されます。

【実態検証】沿道観戦のリアルと交通規制スケジュールがもたらす影響
近年、現地での沿道応援熱が再び高まっています。しかし、テレビ画面越しでは見えない現場特有の厳しさや注意点が存在します。
沿道観戦の現場実態とファンの声
大手町スタート地点や箱根芦ノ湖ゴール地点、各中継所付近では、午前5時〜6時台から応援スペースの確保が始まります。SNSやファンコミュニティでは「早朝の冷え込みが想像を絶する」「小田原中継所周辺は身動きが取れないほどの混雑」といったリアルな声が毎年多数報告されています。
関東学生陸上競技連盟(関東学連)の公式ガイドラインでは、選手との接触防止や歩行者の安全確保のため、幟旗・横断幕・ドローンの使用禁止、脚立を利用した危険な撮影の自粛が強く呼びかけられています。
広域に及ぶ交通規制スケジュール
箱根駅伝の開催に伴い、東京都心から神奈川県・箱根町に至る主要幹線道路で大規模な交通規制スケジュールが敷かれます。
- 国道1号・第一京浜・産業道路など:ランナーの通過に合わせて前後30分〜1時間程度の車両通行止め・車線規制が実施されます。
- 箱根山間部(小田原〜芦ノ湖):急勾配のカーブが連続するため、駅伝通過時間帯は大型車両の通行制限や一般車の完全迂回ルートが設定されます。
- お出かけ時の注意:箱根方面へ車で初詣や温泉旅行を計画している方は、通過時間帯(往路11時〜14時、復路8時〜10時)を避けた移動計画が必須です。
一般に知られていない盲点とネットの誤解|シード権争いと繰り上げスタートの構造
箱根駅伝を観戦する際、ネット上で頻繁に見られる誤解や見落とされがちなルールが存在します。正確なレギュレーションを知ることで、中継の深みが格段に増します。
誤解1:全国すべての大学が参加できるわけではない
ネットの質問サイト等で「地方の有名大学はなぜ出ないのか」という疑問が見受けられますが、箱根駅伝は正式名称を「東京箱根間往復大学駅伝競走」といい、関東学生陸上競技連盟の加盟校を対象とした地方大会という位置づけです(記念大会等で全国門戸開放の特例措置が取られる年を除く)。予選会に参加するためにも、公認10000m・ハーフマラソンで定められた標準記録を突破している必要があります。
誤解2:繰り上げスタートは「失格」ではない
中継所でトップ通過から一定時間(往路鶴見・戸塚は10分、平塚・小田原は15分、復路全中継所は20分)が経過すると、母校のタスキを受け取れずに「黄と白の繰り上げタスキ」でスタートする場面があります。これは「繰り上げスタート」であり、失格ではありません。大学の総合記録としては正式に合算されますが、「母校の伝統のタスキが途切れる」という精神的な痛烈さが選手たちに涙を流させる理由です。
シード権の重みと出場校一覧の構成
翌年の本大会出場権が無条件で付与されるシード校一覧は、前年大会の「総合上位10校」です。11位以下のチームは秋の予選会へ回ることになります。シード権の有無は大学のスカウト活動や部活動予算にも直結するため、10位と11位の間にはタイム以上の巨大な壁が存在します。本大会の出場校一覧全20〜21チーム(関東学生連合チーム含む)のうち、半数がこのシード権を巡って血の滲むような争いを繰り広げます。

スポーツ心理学と組織論から読み解く「新春の国民的熱狂」
なぜ日本人は、お正月の2日間にわたり合計10時間以上も駅伝中継を見届けるのでしょうか。この現象は単なるスポーツ観戦を超え、家族社会学や組織心理学の観点からも興味深い構造を持っています。
社会学において、箱根駅伝は「正月の共有儀礼(Shared Ritual)」として機能しています。帰省や家族の団らんの中で世代を問わず共通の話題となり、ひとつのタスキを繋ぐという「集団凝集性(Group Cohesiveness)」の物語に強い共感を覚える心理構造が形成されています。
また、強烈なプレッシャーがかかる舞台で選手が実力を発揮するためには、指導者との信頼関係やチーム内の「心理的安全性」が決定打となります。エース頼みのチームよりも、ミスをした仲間をカバーし合える組織構造を持つ大学が結果を残す点は、現代のビジネス組織論にも通じる教訓を含んでいます。
【プロの結論】現地観戦に向いている人・テレビ配信に専念すべき人の判断基準
箱根駅伝をどのスタイルで楽しむべきか、自身の目的や状況に応じた明確な判断基準を提示します。
- 現地観戦に向いている人:
- 選手の息遣いやシューズの接地音、集団の風圧といった「生の迫力」を肌で感じたい人。
- 母校の応援団やブラスバンドの演奏を含めた「祝祭感」を体感したい人。
- 防寒対策を完璧に整え、早朝からの移動や待ち時間を苦にしないアクティブ派。
- テレビ・ネット配信に専念すべき人:
- 全体の順位変動、各区間のラップタイム、専門家による詳細な戦術解説を冷静に追いたい人。
- シード権争いや繰り上げスタートの緊迫したタイム差をリアルタイムデータで把握したい人。
- 寒さや人混みを避け、暖かい室内でお正月の団らんをゆったり楽しみたい人。
【箱根 駅伝 いつ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:箱根駅伝の本大会は何年何月何日に開催されますか?
A1:箱根駅伝(本大会)は毎年固定で1月2日(往路)と1月3日(復路)に開催されます。曜日に関係なくこの日程で実施され、スタート時刻は両日ともに午前8時00分です。
Q2:箱根駅伝の予選会はいつ、どこで開催されますか?
A2:予選会は毎年10月中旬の土曜日(午前9時35分スタート)に開催されます。会場は東京都立川市の「陸上自衛隊立川駐屯地〜国営昭和記念公園」を結ぶハーフマラソンコースです。
Q3:テレビ放送は何時から始まりますか?
A3:日本テレビ系列の地上波生中継は、両日とも朝7時00分頃の直前特番からスタートし、朝7時50分から午後14時18分まで完全生中継されます。TVerでのリアルタイム無料配信も行われます。
Q4:箱根駅伝の出場校やシード校はいつ頃決定しますか?
A4:前年大会で総合10位以内に入った大学がシード校として決定します。残りの出場枠は10月の予選会で決定し、12月上旬に関東学連から全出場校一覧およびチームエントリー(16名)が公式発表されます。
まとめ:スケジュールを万全に把握して新春の号砲に備えよう
箱根駅伝は、毎年1月2日・3日の午前8時00分に幕を開けます。選手たちが1本のタスキに込めた情熱と、名門校同士のプライドが激突する戦いは、毎年予測不能のドラマを生み出します。
テレビ生中継の放送時間やコース区間の特徴、予選会からの勢力図をあらかじめインプットしておくことで、中継画面に映るタイム差や選手の表情から受け取る感動は何倍にも膨らみます。最新のスケジュールをしっかり手帳やカレンダーに記録し、新春の号砲の瞬間を万全の態勢で迎えましょう。 (出典: 箱根 駅伝 いつ(Yahoo!ニュース))